【帯締め通しつき】羽織下に巻く帯ベルトを作ったよ【洋服リメイク】
Instagramになぞなぞで出していた謎のアレは
洋服リメイクの兵児帯風帯ベルトでした!!!
着物好きのミナサマ…はて、これは何でしょう?分かる方いたらびっくり☺️#ふだん着物
発端は「髪で遊ぶ人」さんの動画です
今より羽織を着ることが多かったので、和製サッシュベルトは大活躍したんだと思う。。。
— さと 髪であそぶ人 (@manokateyua) 2020年6月13日
こちらで紹介してます。https://t.co/BKLXw6nZDq
祖母の残した帯は博多帯や金銀織りの名古屋帯ばかりで、
普段着として巻くには少し仰々しいものが多かったです…
(普段用の半幅帯が4つあるので最近はそれを使ってました)
そこで、着物が普段着だった頃の工夫を探して
「髪で遊ぶ人」さんのツイートを漁り動画に出会いました。
ええやん!!!と思いましたが、
帯締めを通す金具を買うのをケチり、
ミシンのボタンホール機能を使うことにしました。
初めてなので布もケチり、
肌触りがノーブラ族向けではない
しぼのあるカントリー風ミニワンピを使います。
身体に回したら一周にギリギリ届かないくらいの長さであることを確認します。
さらにケチるので最悪失敗しても
ノースリーブミニワンピとして蘇生できる形で切ります。
取った袖にはゴムが入っていたので、
着物から覗かせると可愛い予感ビンビンの
アームウォーマーにします
かわいかろ
家にある半幅帯が、
大体ワンピ胴体部分の半分の幅だったので、
編み上げ用の鳩目を内側にして半分に折り、
縁をダーっと直線縫いします。
伸縮性のあるものだったので、
そういう生地用の3重線コースで縫いました。
縫い方の名前とかは分かりません。
縫えたら大体真ん中にボタンホールを作ります。
祖母の帯締めが太い平織りばかりだったので、
最大の幅で作りました。
とりあえずワンピースに巻いた図。
ちょうどゴムで絞っているところが前に出ました(偶然)。
ワンピの時のウエストですね。
帯側も可愛さしかない。
アームウォーマーと帯を揃えて
羽織を上にかけちゃえば
可愛い春秋の装いが完成になります。
まだ着てないので着たらまた記事書きますね。
ミシンってすげーなー